林達劉事務所は創立19周年を迎えるにあたり、新境地を切り開く外国語スピーチコンテストを開催しました。今回のコンテストは、知的財産権に関する内容をテーマにして、英語と日本語のグループに分けて、二週間わたって繰り広げられました。
今回のスピーチコンテストは、「スピーチ」と「審査員との質疑応答」という2つの部分に分けて行われ、事務所の様々な部門から、プロフェッショナルな弁理士や商標弁理士、頭の回転が速い弁護士、業務発展部、企画部や管理部などの同僚が出場しました。そのうち、知財分野に足を踏み入れたばかりのやる気満々の新人や豊富な経験を積み重ねたベテラン所員が、日々の業務内容を出発点として、様々な視点から興味深いエピソードや忘れられない思い出をシェアしてくれました。
新人の出場者はスピーチにおいて、知財分野に身を投じてから、日々の仕事において感じている苦労や喜び、将来的に憧れの先輩のような知財実務家に成長できることを願っている心の声を発表しました。また、豊富な経験を積んでいるベテランの出場者のスピーチからは、機敏でウェットに富みながら冷静沈着で、実務や外国語学習における弛まぬ努力がしみじみ感じられました。
審査員との質疑応答の部分では、弊所が内外から招聘した10名の外国語審査員がオンラインやオフライン形式で、スピーチの内容、言語表現、イメージや全体的な印象などについて絶妙な講評をしてくれました。審査員は出場者たちの優れた外国語レベルと講演スキルを賞賛すると共に、出演者一人ひとりの発音やスピーチ原稿の枠組みなどについて詳細なコメントと改善すべき点を指摘してくれました。
弁舌爽やかで、ユーモアに富んだ出場者のユニークなスピーチがクライマックスに達すると、会場では大きな拍手が沸き起こりました。また、出場者の中には独特で個性的なスピーチを披露する者もいました。内容もスタイルもそれぞれ異なっていましたが、壇上で必死に自己アピールする出場者たちは皆、勇者でした。
激しい競争の末、英語と日本語の1位から3位までの受賞者が発表されました。表彰式当日、弊所パートナーは出場者を祝福し、今後ますます外国語に磨きをかけるように励まして、スピーチコンテストが成功裏に開催されたことを祝して、受賞者に賞状と賞品を贈呈しました。
最後になりますが、林達劉事務所の創立19周年を迎えるに当たり、これまで長年にわたりご信頼、ご支援を賜りました国内外のお客様と友人の皆様に、事務所所員一同心より御礼申し上げます。今後も、お客様にプロフェッショナルで最高のサービスを提供できるように精進してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。