林達劉事務所は2024年INTA年次総会に参加、渉外優秀代理機関に選出
2024年5月23日、国際商標協会(INTA)の第146回年次総会は、アメリカ合衆国ジョージア州アトランタのメルセデス・ベンツ・スタジアムで成功裏に閉幕しました。今年のINTA年次総会は「イノベーションとビジネス」をテーマとして、創造性、変化、テクノロジーが知財業務モデルに与える影響に焦点を当て、136の国・地域から9,650人を超えるブランド専門家、ビジネスリーダー、ブランドオーナー、政府役人を集めました。今年のINTA年次総会に中国要素も盛り込まれ、中国の法執行シンポジウムを含む各種類の中国の特色あるイベントが多く開催され、中国の参加登録者数(650人を超えた)もアメリカに続いて最も多いでした。
弊所は経験豊富な商標弁理士とエリート弁護士をアメリカに派遣し、今年のINTA年次総会に参加しました。今回の年次総会は、世界各国からの知財分野のエリートを集結し、現場が多くの参加者で賑わい、雰囲気が盛り上がりました。参加者たちが一堂に会して業界内の最新動向を共有しながら、各国の知財分野における実務経験を交流していました。
年次総会の開催期間中、弊所メンバーは世界各国からの数百人の戦略的提携パートナーや新しく知り合ったクライアントと深い交流を行い、さらに中国の商標、著作権、専利の実務、最新の立法動向、外国企業の中国における知財発展戦略及び権利行使などのホットな話題をめぐって活発に交流しました。これにより、クライアントのニーズをより深く把握でき、プロかつ的確なアドバイスを提供しました。
また、5月20日に開催された中華商標協会フォーラムでは、「渉外商標代理機関サービス能力トップ40ランキング」が公表されました。弊所が長年にわたり、外国企業に中国での商標出願代理サービスを提供してきた優れた実績と高い評価で、このランキングに選出されました。中華商標協会の指導に従い、『中華商標』雑誌社と知産宝(アイピーハウス)が共同で発表したこのランキングは、外国企業が中国市場で商標サービス機関を探している時に参考を提供し、中国での知財関連業務の円滑な展開を協力することを目標としています。
弊所は、これからも誠実信義、品質確保の経営理念を持ち、初心を忘れず、高い品質、迅速な対応、合理的なコストで、クライアントにご満足いただけるサービスを提供するよう努力して参りますが、来る10月に杭州で開催されるAIPPI国際総会で、また、新旧友人の皆様にお会いできることを心より楽しみにしております。